ライオン
- TVY所長 神田忠博
- 5月15日
- 読了時間: 2分
更新日:13 時間前
外国でペットして飼育されていたライオンが飼い主を襲った。
というニュースを見ました。
この手のニュースは何年かに一度くらいのペースで目にするのですが・・
クマだったり、ヒョウだったり、ワニだったり、ワシだったり・・
猛獣の部類に入るであろう動物をペットとして飼いたい、
という相談は意外と多くあります。
他にも、
毒蛇だったり、刺したり嚙んだりする昆虫だったり、
行政書士の業務としてTVY事務所で特定動物飼育許可をやっている、
ということでお話しを頂くのでしょうが、
許可が下りるかどうかは別として、まず・・・・・・・
正直言って、お勧めしません。
ご相談を頂くお客様にも、そうお伝えしています。
許可うんぬん以前に、私のポリシーです。
「飼う側」と
「飼われる側」が
幸せに生きていける。
そういう前提に立っていないペットは、
飼うべきではない、と考えているから、です。
珍しいとか、格好いいとか、
人に自慢できる、なんてのはもってのほか。
犬や猫も鳥も、魚も、もちろん、そうです。
ペットは、飼い主のトロフィーではない。
おもちゃでもなければ、
アクセサリーでもない。
そういう考えでペットを飼うのは、
動物の命に対して失礼です。
私はそう、考えています。